こんにちは、なおじです。
先日、妻に「今こそ京都行こう」と提案したら、「なおじさん、やっと良いこと言ったわね」と即答されました。理由は簡単。京都のホテルが大幅値下がり中なんです。
JTBが2026年1月7日に発表した旅行動向見通しでは、国内旅行人数は前年割れの予測。でも、実態は違います。C国人観光客の減少で、京都・大阪などの主要観光地の宿泊費が2万円台から3,000円台に下落。
今が国内旅行の大チャンスです。
元社会科教師として35年間教壇に立ち、現在はキャンピングカーオーナーとして全国を旅しているなおじが、2026年の旅行トレンドと「今こそ行くべき理由」を解説します。

この記事でわかること
- JTB発表の2026年旅行動向見通し(国内・海外・訪日の最新データ)
- 【朗報】今が国内旅行のチャンス|宿泊費が大幅値下がり中(京都・大阪など)
- 値下がりはいつまで続く?春まで狙い目の理由
- さらにお得に楽しむキャンピングカー旅行の魅力(なおじの実体験)
- 2026年のトレンド「短期・高頻度旅行」「地方シフト」「自然志向」
JTB【くつろぎの温泉宿】
JTBが発表した2026年旅行動向見通し

JTBは2026年1月7日、2026年の旅行動向見通しを発表しました。
コロナ禍後の急回復は一巡し、安定成長期に入ったというのが全体の見立てです。
日本人の総旅行人数は前年割れ予測
日本人の総旅行人数は3億2,250万人(前年比98.0%)。
わずかながら前年割れとなる予測です。内訳を見ると、国内旅行と訪日外国人が減少する一方で、海外旅行は微増する見込みとなっています。
国内・海外・訪日の内訳
【表:2026年旅行動向見通し(JTB発表)】
| 項目 | 2026年予測 | 前年比 | 平均費用 | 総消費額 |
|---|---|---|---|---|
| 国内旅行 | 3億700万人 | 97.8% | 52,900円(102.9%) | 16兆2,300億円(100.6%) |
| 海外旅行 | 1,550万人 | 102.6% | 317,200円(104.5%) | 4兆9,200億円(107.2%) |
| 訪日外国人 | 4,140万人 | 97.2% | - | 9兆6,400億円(100.6%) |
(出典:JTB発表資料、作成日:2026年1月13日)
注目すべきは、旅行者数は減少しているものの、総消費額は微増している点です。
これは旅行単価が上昇していることを意味します。「回数は減らすが、一回の旅行にはお金をかける」という傾向が見て取れます。
物価高は旅行だけでなく、日常生活全体に影響を与えています。
でも、実は今、チャンスが来ているんです。
【朗報】今が国内旅行の大チャンス|宿泊費が大幅値下がり中

JTBの予測では国内旅行は前年割れですが、実は今が国内旅行の大チャンスなんです。
京都のホテルが2万円台→3,000円台に
2025年12月以降、京都のホテル料金が劇的に下がっています。
2024年12月の平均宿泊料金は20,601円でした。それが2025年12月には1万円以下に下落。週末でも3,000円台で泊まれるホテルが出てきています。
なおじが教師時代、修学旅行の宿探しで京都のホテルを予約しようとすると、1人1泊2万円超えがザラでした。
「高すぎる」と頭を抱えたものです。それが今、3,000円台。信じられない水準です。
【表:京都の宿泊料金の変化】
| 時期 | 平均宿泊料金 | 変化 | 最安値の例 |
|---|---|---|---|
| 2024年12月 | 20,601円 | - | - |
| 2025年12月 | 1万円以下 | 半額以下に下落 | 3,000円台〜 |
| 2026年1月現在 | 低価格継続中 | - | 4,000円台〜 |
| 2026年春まで予測 | 現在の水準継続 | 低価格続く見込み | - |
(出典:日経新聞、中央日報、専門家分析、作成日:2026年1月13日)
いつまで続く?春まで狙い目
この値下がり、いつまで続くのでしょうか。
航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏によれば、2026年春(3月末)まで現在の価格水準が続く可能性が高いとのこと。
理由は、C国政府の渡航自粛要請が続いていることと、春節(旧正月)以降も回復の兆しが見えないことです。
つまり、今から3月までが最大のチャンスなんです。
妻に「3月までに京都行こう」と言ったら、「嵐山の桜、見たいわね」と即答。夫婦の会話がこんなに弾むのは久しぶりです。
値下げの恩恵を受けられる地域
値下がりしているのは京都だけではありません。
中国人観光客が多かった観光地ほど、影響が大きく出ています。
- 京都:最も顕著。1泊3,000〜4,000円台の例多数
- 大阪:心斎橋・難波エリアで同様の傾向
- 名古屋:中部国際空港周辺のホテル
- 金沢:兼六園周辺
- 広島:平和記念公園周辺
- 福岡:博多駅周辺
教師時代、修学旅行で広島・京都を訪れる際、「予算が厳しい」と毎年頭を悩ませていました。
今なら、同じ予算で倍の日数泊まれます。これは本当にチャンスです。
👉関連記事:竹林の小径で心を癒す|嵐山の魅力を徹底解説
👉関連記事:退職後の夫婦旅行|天龍寺の魅力を元教師が語る
国内旅行が前年割れと予測される理由

JTB カタログギフト たびもの撰華 <梓(あずさ)>
JTBの調査では、国内旅行人数が前年割れとなる予測です。
その理由を見ていきましょう。
JTBが挙げる物価高と宿泊費上昇
2026年の国内旅行の平均費用は52,900円で、前年比102.9%と上昇が続いています。
JTBが実施したアンケート調査では、「旅行に行かない理由」として以下の回答が上位を占めました。
- 「家計に余裕がない」(33.5%)
- 「旅行費用が高い」(29.6%)
- 「時間がない」(27.8%)
特に「家計に余裕がない」「旅行費用が高い」という経済的理由が6割以上を占めている点が深刻です。
実態は地域差が大きい
でも、実態は地域差が大きいんです。
京都・大阪などの主要観光地では、前述のとおり宿泊費が大幅に下がっています。一方で、地方の温泉地や北海道の一部エリアでは、依然として高止まりしているところもあります。
つまり、「どこに行くか」で旅行費用は大きく変わるということです。
教師時代、生徒たちに「情報を集めて賢く選択しなさい」とよく言っていました。今まさに、その「賢い選択」が求められる時期なんです。
さらにお得に|キャンピングカー旅行という選択肢

ホテルが安くなっている今、さらにお得に旅行を楽しむ方法があります。
キャンピングカー旅行です。
宿泊費を抑える賢い旅
キャンピングカーの最大の魅力は、宿泊費を大幅に抑えられること。
道の駅やRVパークを活用すれば、1泊2,000〜5,000円程度で済みます。ホテルの値下がりと合わせれば、選択肢が一気に広がります。
なおじは関ケ原を二日間かけて巡った際、道の駅池田温泉で車中泊しました。
温泉入浴料700円程度を払えば、一日の疲れを癒せます。「また車内で焼肉?」と妻に言われましたが、換気をしっかりすれば翌日には気になりません。
キャンピングカーならではの自由な楽しみ方です。
👉関連記事:キャンピングカー歴史スポット巡り:関ケ原二日間モデルコース
時間に縛られない自由
もう一つの魅力が、時間に縛られない自由度です。
ホテルのチェックイン・チェックアウト時間を気にする必要がありません。気になる場所があれば、すぐに立ち寄れます。
坂本城跡を訪れた際も、キャンピングカーだったからこそ、駐車場の心配なくゆっくり見学できました。
歴史好きなら、一つひとつの史跡をじっくり味わいたいものです。
元教師として35年間、生徒たちに「歴史の舞台を実際に歩くことで、教科書では得られない臨場感が味わえる」と教えてきました。キャンピングカーなら、その体験を存分に楽しめるんです。
👉関連記事:坂本城の駐車場は何台停められる?キャンピングカーで訪れた実走レポート
レンタルから始める方法
「キャンピングカーは高いでしょ?」と思われる方も多いはずです。
確かに購入するには初期費用がかかります。でも、レンタルキャンピングカーから始める方法もあります。
1泊2日で2万円前後から借りられます。家族4人なら、ホテル2部屋より安く済むケースも多いんです。
まずはレンタルで試してみて、「これは自分たちに合う」と思ったら購入を検討する——そんなステップが賢明でしょう。
【表:ホテルとキャンピングカーの比較】
| 項目 | ホテル(通常時) | ホテル(今) | キャンピングカー |
|---|---|---|---|
| 宿泊費(1泊) | 2万円〜 | 3,000〜1万円 | 2,000〜3,000円 |
| 食事代 | 外食必須 | 外食必須 | 車内調理で節約 |
| 自由度 | チェックイン制約 | チェックイン制約 | 完全自由 |
| なおじ評価 | △高いが快適 | ◎今なら狙い目! | ◎最安&自由 |
(出典:なおじの実体験、作成日:2026年1月13日)
2026年の旅行トレンド

JTB カタログギフト たびもの撰華 <橘(たちばな)>
JTBが発表した2026年の旅行トレンドには、興味深い傾向が見られます。
短期・高頻度旅行が主流に
日本人の59%が「1〜3日の短期旅行」を計画しています。
長期休暇が取りにくい日本の労働環境の中で、週末を利用した近場の旅が主流になっているんです。
教師時代も、連休が取りにくく、土日を利用した近場の旅行が多かったことを思い出します。今、まさにその傾向が強まっています。
地方シフト|北海道が人気
2026年の人気エリアは以下の通りです。
- 中部(33.7%)
- 九州・沖縄(31.9%)
- 関東(29.8%)
- 北海道(24.6%)
特に北海道では、手つかずの自然を求める旅が人気です。
スカイスキャナーのトラベルトレンドレポートによると、北海道の紋別(+66%)、中標津(+61%)、稚内(+55%)といったエリアの検索数が急増しています。
これは、東京・大阪といった大都市から「静かな自然」を求めて地方へシフトする動きを示しています。
なおじは過去にクラブツーリズムの北海道ツアーで、新日本海フェリーのデラックスA船室を利用しました。
デラックスA船室は専用テラス付きで、日本海の風を感じながらゆったり過ごせるんです。ウィンザーホテル洞爺に宿泊した際は、2008年の洞爺湖サミット会場という特別な空間を体験しました。
教師時代に授業で扱った「サミット会場」に実際に泊まる——これは感慨深い体験でした。
👉関連記事:新日本海フェリーで行くウィンザーホテル洞爺と北海道4日間
自然志向の高まり
コロナ禍を経て、「密を避けたい」「自然の中でリフレッシュしたい」という意識が定着しています。
キャンプ、グランピング、キャンピングカー旅行といったアウトドアスタイルの旅が注目されています。
元教師として生徒たちと地方を訪れた経験から言えるのは、地方には都会にはない魅力があるということです。
修学旅行で訪れた広島・宮島の厳島神社や、部活動の遠征で訪れた能登半島の美しい海岸線——地方にこそ、日本の原風景が残っています。
季節限定!お得なシティホテル海外旅行は微増|円安でも意欲は回復

国内旅行が前年割れとなる一方で、海外旅行は微増する見込みです。
人気の行き先トップ4
海外旅行人数は1,550万人(前年比102.6%)。
平均費用は317,200円(前年比104.5%)と高騰していますが、「円安でも海外旅行を楽しみたい」という層が確実に増えています。
JTBの調査による人気の行き先は以下の通りです。
- 韓国(26.7%)
- 台湾(21.0%)
- ヨーロッパ(18.7%)
- ハワイ(18.1%)
近場アジアと憧れの地
韓国と台湾という近場のアジアが上位を占めているのは、円安の影響で「できるだけ費用を抑えたい」という意識の表れでしょう。
一方で、ヨーロッパやハワイといった高額な旅行先も一定の人気を保っています。
これは「せっかく海外に行くなら、憧れの場所に行きたい」という層が存在することを示しています。
なおじ自身、教師時代にオーストラリアに行ったことがあります。ホームステイ先で英語を話そうと必死になりました。
その経験をとおして「旅行は語学だけでなく、人間的成長の場でもある」と実感しました。
2026年注目のイベントと新規開業施設
2026年は、国内外で注目のイベントが目白押しです。
旅行計画の参考にしてください。
国内イベント3選
ワールドベースボールクラシック(WBC)
野球ファン待望のWBCが開催されます。大谷翔平選手をはじめとした日本代表の活躍が期待されます。
愛知・名古屋でアジア競技大会
2026年9月19日〜10月4日、愛知・名古屋で第20回アジア競技大会が開催されます。
アジア最大のスポーツイベントです。パロマ瑞穂スタジアムなどが会場となり、3×3バスケットボール、BMXフリースタイル、ブレイキンなど多彩な競技が行われます。
元教師として、特にバスケットボール部顧問を15年間務めた経験から、3×3バスケットボールには注目しています。スピード感あふれる試合展開は、見ていて飽きません。
豊川稲荷の72年ぶり御開帳

愛知県豊川市の豊川稲荷で、2026年11月1日〜11月23日に**72年ぶりの「御開帳」**が開催されます。
秘仏・鎮守豊川吒枳尼真天が公開される貴重な機会です。前回の御開帳は1954年(昭和29年)で、多くの人にとって「人生で一度きりのチャンス」となります。
歴史好きのなおじとしては、見逃せないイベントです。
新規開業施設の魅力
ポケパークカントー(よみうりランド、2月)
ポケモンファン待望のテーマパーク「ポケパーク カントー」が、よみうりランド(東京都稲城市・神奈川県川崎市)に2026年2月5日オープンします。
広さ約2.6ヘクタールの森のエリア「ポケモンフォレスト」とグッズ購入が楽しめる「カヤツリタウン」で構成され、600匹を超えるポケモンに出会えます。
都心からアクセスしやすく、家族連れに人気のスポットになりそうです。
帝国ホテル京都(京都・東山)

京都・東山に帝国ホテル京都が開業します。京都の伝統と帝国ホテルのホスピタリティが融合した、注目のホテルです。
なおじは京都の嵐山をキャンピングカーで訪れたことがあります。
竹林の小径、天龍寺、嵯峨野トロッコ列車——京都には何度訪れても新しい発見があります。帝国ホテル京都の開業により、京都旅行の選択肢がまた広がりました。
👉関連記事:嵯峨野トロッコ列車完全ガイド
三井オーシャンサクラ(9月)
横浜・東京・神戸・博多を結ぶクルーズ船「三井オーシャンサクラ」が2026年9月に就航します。船旅という新しい旅行スタイルが注目されています。
訪日外国人は5年ぶり減少
JTBの予測では、2026年の訪日外国人旅行者数は4,140万人(前年比97.2%)。
5年ぶりの減少となります。
C国・香港からの減少が宿泊費下落の背景
前年割れの最大の理由は、C国・香港からの訪日客減少です。
2025年11月の高市首相の発言をきっかけに、C国政府が渡航自粛を要請。これにより、C国と香港からの訪日客が大幅に減少しました。
経済成長を背景に、多くの国・地域からの訪日外国人旅行者数は増加しているものの、C国・香港からの減少により、全体の人数では2025年をわずかに下回る見込みです。
この減少が、京都・大阪などの宿泊費下落につながっているわけです。
一方で、明るい兆しもあります。訪日外国人のリピーター率が上昇しており、大都市から地方へのシフトが進んでいます。
初回訪日では東京・大阪・京都といった定番観光地を訪れますが、リピーターは地方の隠れた魅力を求めるようになります。
元教師として地方の小学校・中学校で35年間勤務してきた経験から言えるのは、地方にこそ、日本の本当の魅力があるということです。
都会にはない温かい人間関係、美しい自然、歴史的な建造物——地方には訪日外国人が求める「本物の日本」があります。
夜景が楽しめるホテルプランQ&Aで振り返る2026年旅行動向
Q1:今、宿泊費が安くなっている理由は?
C国人観光客の減少が主な理由です。
2025年11月の高市首相の発言をきっかけにC国政府が渡航自粛を要請し、京都や大阪のホテルの予約キャンセルが相次ぎました。
Q2:いつまで安い料金で泊まれる?
専門家によれば、2026年春(3月末)まで現在の低価格水準が続く可能性が高いとされています。
今が狙い目です。
Q3:どの地域のホテルが値下がりしている?
京都・大阪が最も顕著で、名古屋・金沢・広島・福岡でも同様の傾向が見られます。
C国人観光客が多かった観光地ほど影響が大きいです。
Q4:JTBは前年割れ予測なのに、今がチャンスなのはなぜ?
JTBの予測は年間平均のデータです。
実際には今(2026年1〜3月)が宿泊費の底値で、春以降は反転上昇する可能性があります。だから今が最大のチャンスなんです。
Q5:キャンピングカー旅行のメリットは?
宿泊費がさらに安い(1泊2,000〜5,000円)、時間に縛られない自由、好きな場所で泊まれる点が魅力です。
ホテルの値下がりと合わせて選択肢が広がっています。
筆者紹介|なおじ
元社会科教師として35年間、小中学校の教壇に立ってきました。
現在はキャンピングカーオーナーとして全国を旅し、8つのブログでドラマ・芸能・政治・歴史・スポーツ・旅・学び・書評を執筆しています。
旅記事では、実際の体験をもとに「賢い旅の楽しみ方」を提案することを心がけています。穏やかな語り口と教師視点の解説が特徴です。